WJVF(West Japan Veterinary Forum)

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設立趣旨・理念

WJVF設立趣旨・理念

「1+1を3に,そして1+1を1(ひとつ)に」

WJVF設立趣旨・理念

石田 卓夫
一般社団法人 JVF 代表理事
公益社団法人 日本動物病院福祉協会 前会長
一般社団法人 日本臨床獣医学フォーラム 会長

West Japan Veterinary Forum(WJVF)をこのたび大阪で開催する運びとなりました.これまで公益社団法人日本動物病院福祉協会(JAHA)では,年1回の大会を各地で開催して参りましたが,主に運営に携わる人的資産と開催規模の点から,向こう数年間は大阪を中心に開催することが理事会決定されました.これを受けて2009年のJAHA年次大会はグランキューブ大阪で開催いたしましたが,この時点からすでに,一般社団法人日本臨床獣医学フォーラム(JBVP)に対し,獣医師プログラム構成に際しての協力打診がありました.協力関係を正式に構築するに当たり,解決しなくてはならない様々な問題がありましたが,とりあえず水面下での協力を約束し,その結果獣医師プログラムの大幅な増強をみた2009年大会が実現しました.2つの団体が,それぞれの得意分野,すなわちJAHAは市民向けとVT向けプログラム,JBVPは獣医師学術プログラムを担当することで,1+1=3という相乗効果を狙ったものでした.

その後,双方の理事会を中心に協議を重ね,2010年からは正式な協力関係を築いた上で,大会を大阪で開催する方向で合意に達しました.開催に当たっては,どちらかの名前にこだわることなく新たな会の名称を作り,その中でJAHAは年次大会としての機能を果たして行くこととしました.もちろん,大会開催の中で,市民向けプログラムを中心に,公益社団法人としての年次大会であることをアピールしながら実施することになっています.また,JBVP側としても,関西地区における地区大会の開催については,大阪レクチャーシリーズの好調な滑り出しもあり,京都に加えて大阪でも地区大会を開催する可能性について検討して来ました.しかしながら一方で,大会の乱立は参加者にも,さらには協賛企業に対しても,迷惑をかけることにもなるという認識から,新たな大会を構築することには躊躇がありました.そこで,JAHAからの打診を受け,これ以上獣医界での大会の数が増えないように配慮しつつ,しかもJBVPの得意とする学術部門でのプログラム作りで貢献できる大会の実現に向け動き出したのがWJVF構築の始まりです.これが1+1を1にするという概念です.WJVF開催に当たっては,既存の学会,研究会への影響も考慮しつつ,JAHAがこれまで開催して来た6月という時期を踏襲し,さらに,他団体との協調もできうる限り模索し,スムーズに出発できるよう考えています.また,JAHA内部においては,大阪までなかなか出向けない一般ボランティアの方々も多いことも考慮し,今後は年次大会を大阪に限らず,東日本においてもう1回開催する可能性についても,早急に模索して行かなくてはならないと思われます.そういった意味でも,今回開催する大会の名称はWJVFとしましたが,JAHAとJBVP協力の母体となる一般社団法人は,名称をJVF(Japan Veterinary Forum)としてあります.

今回の大阪でのWJVF開催に当たっては,JAHAの社会における役割,JBVPの学術とホスピタリティーを融合して,とにかく「ためになる,楽しい」学会作りを目指して参ります.このような開催形態についてご理解頂き,どうか沢山の方々のご参加をお願い申し上げます.

主催
公益社団法人 日本動物病院協会
一般社団法人 日本臨床獣医学フォーラム